鯉のドヤ顔を見てください。この鯉たちは、エサを欲しがっているのです。そして、鯉と鴨の間の生き物は危機一髪を脱出なるか?
井の頭池の記事一覧
カイツブリは、井之頭公園の水生物館にいます。水生物園の奥の方に水生物館はあります。カイツブリはもっとスマートかと思っていましたが、けっこう丸くなって、水面に浮かんでいました。
井の頭公園中央の七井橋から見た井の頭公園の風景は、まったく見なれた井の頭池とは違っています。日曜日(2月18日)というのに、スワンボートも浮かんでなく、まるで大きな運動場のようです。
井の頭池の水質浄化対策として、「湧水を増やす」根本的な対策と対症療法的な対策があります。今回は、対症療法的な対策2つを取り上げます。アサガオ型噴水と浮上型水質浄化装置です。
「ここが神田川の源流です 神田川は善福寺川、妙正寺川と合流して隅田川に注いでいます」立て札には、そう書かれています。
七井橋は、水生物園がある中の島にかけられた井の頭池でもっとも有名な橋です。ちなみに中の島から反対側に架けられた橋を狛江橋といいます。
「じつは、わたしは池の主の化身です」。そう言うと、娘は井の頭池に身を投げました。その姿は、みるみる白蛇に変わっていったということです。
かいぼり隊は外来種の駆除や調査を行うだけでなく、井の頭池のようすを市民に伝えてもいます。池のとらえた生物の展示や解説もしています。弁天池の「かいぼり」の時は、池底の探検ツアーなども行っていました。
池の透明度が上がり、在来種の魚やエビが回復しつつ、在来魚を食べるカイツブリの繁殖も増えました。なにより、地域待望のイノカシラフラスコモの復活は素晴らしいです!
井の頭公園では、2014年から100周年の2017年までに、1年おきに3回かいぼり(1回約3ヶ月)が実行されました。池底は低いため、ポンプで汲み上げて排水します。
井の頭池を象徴する鳥 カイツブリ カイツブリ【出典】ウィキメディア 井の頭池を代表する鳥がカイツブリです。この鳥は、在来魚のモツゴを食べます。2006年頃から、カイツブリの数が減ってきました。エサを取れない様子が観察されていたのです。 そこ…