井の頭公園[井の頭池]かいぼり第3回(2018.02)
井の頭池は、まるで大きな運動場
井の頭公園では、第3回の「かいぼり」が行われています。
中央の七井橋から見た井の頭公園の風景は、まったく見なれた井の頭池とは違っています。日曜日(2月18日)というのに、スワンボートも浮かんでなく、まるで大きな運動場のようです。水路があるのは、上の写真の一番奥の東端から、いまだ水を抜いているためにあります。
下の写真は、七井橋から西の方を見た風景です。こちらも、湖底がほとんど見えています。それにしても、このような井の頭池は、初めて見ました。第2回の弁天池のかいぼりは見たことがありますが、まだ水がかなり残っていて、たくさんのボランティアが魚を捕獲していました。
ところで、某TV局の特集で何回か放送している『池の水を全部抜いてみた』は、この井の頭公園のかいぼりを担当ディレクターが見たことで始まりました。今では「かいぼり」といえば、井の頭公園と、認知度も上がってきました。
ところで、スワンボートはどこに行ったのでしょう?
土・日曜日になると活躍しているあのスワンボートは、1枚目の写真の奥の東端の向こうの広場で、しばしの休憩をしていました。早く春になって、家族や、恋人同士を乗せるのを楽しみにしているのでしょう。