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井の頭公園のアートマーケッツとは?

2007年1月スタート。東京都の公園では初めての試みで、今まで認められていなかった公園内で物品販売を許可制で認めました。野外ステージ前や池の周りにキャスト(出展者)が並びます。開催は毎週土曜日・日曜日・祝日で、午前9:00から日没までです。

井の頭公園のアートマーケッツ

いつも人気の高い「似顔絵」!
いつも出展している「似顔絵」描きは、2、3人です。「似顔絵」にも好き嫌いがありますので、実際に作品を見て描いてもらいましょう。「似顔絵」ですので、10分くらいで特徴をつかんで表現する作風が多いです。マンガチックにデフォルメする作者もいます。

井の頭公園のアートマーケッツの目的

「井の頭公園アートマーケッツ」は、公園を核とした賑わいの創出のため、手作り作品の出展や、パフォーマンスの出展を、登録制で実施する事業です。

アートマーケッツは公園に賑わいが創出され、その賑わいが周辺地域に波及し、街全体の活性化に繋がること、公園に集まる様々な人たちの交流が深まり、公園から新たな文化を発信していくために実施されています。
公式サイト:http://inokashirapark100.com/artmarkets/index.html

アートマーケッツの出展条件

  1. アートキャストとして登録する。(登録制)
  2. 自ら制作した作品を自ら出展販売する。(手づくり)
  3. 芸術性・文化性を有する作品であること。(アート)
  4. 公園の賑わい、活性化に資するもの。(賑わい)
  5. 高額でないこと。(廉価)

2017年度アート・物販系(141人)
絵画、写真、アクセサリーと小物、ぬいぐるみ、ペットグッズなど
2017年度パフォーマンス系(32人)
大道芸、パフォーマー、ミュージシャン、紙芝居など

キャスト一覧
http://inokashirapark100.com/artmarkets/art_cast.html

陶器の皿に絵付け

アートマーケッツの募集期間

毎年11月頃にホームページで公表。今年は100周年ということで、現段階では未定とのこと。

これから出展を考えている人は、「運営ルール」に一度目を通しておきましょう。重要な点を抜粋しました。
http://inokashirapark100.com/artmarkets/rule.html

  1. 自ら制作した作品を自ら出展すること。(手づくり品以外の出展は一切できないこと)
  2. 出展面積は間口1.5m×奥行き1.0m程度とし、隣との間隔を詰めること。
  3. 「野外ステージ」が空いている場合は利用可能。予約はなし、状況をみて自己責任で。

※「野外ステージ」全面を使用したいとき、また必ず使用したい日程があるときは、有料施設として申し込みを行うことをおすすめします。

アートマーケッツ・キャストとお客様のメリット

キャストのメリット
お客様の好き嫌いがその場で分かるので、制作のヒントになります。また、お客様の多い少ないがはっきりしていますので、客観的な自己評価の参考になります(人気の少ないキャストには厳しい現実ですが...)。

お客様のメリット
普段接することが少ないアーティストを目の前で見られたり、お話しすることもできます。出展条件に安い価格で販売できるものとの条件があり、お小遣い程度でアート作品が買えます。好きなポストカードがあったら、買いやすいですよね。

顔面紙芝居