井の頭公園

吉祥寺イルミネーション「ダサい」を考察

吉祥寺Now】2016.09.30

吉祥寺イルミネーション

吉祥寺イルミネーション・アンケート

吉祥寺:とてもよい 7%/悪い 34%・とても悪い 32%
三 鷹:とてもよい 16%/悪い 10%・とても悪い 16%
武蔵境:とてもよい 22%/悪い 28%・とても悪い 09%

確かに数字的に、悪い・とても悪いで66%。

数字的に興味深いのが、武蔵境
良い 38%/悪い 28%
好き嫌いが分かれている。

三鷹は、おおむね普通から良い。

吉祥寺イルミネーションのどこがダサい?

みな抽象的な表現や感想で具体的なことは言っていない。

そこで、デザイナーの私が具体的に書いてみます。
(好き嫌いがあるから、文句を言わないでくださいね。)

まず、シンメトリーで動きがないので、静的なイメージである。
三鷹や武蔵境は、木々をうまく使っていて、様々な動きがある。
その中にアーチがあり、動物もいたりしてメルヘンチックで夢を感じる。
駅のメイン飾りと周りの飾りに一体感がないので、
夢やメルヘンが思い浮かべられない。

なので、基本的なコンセプトがないのではないだろうか?

イルミネーションの起源は?

宗教改革のあのルター(ただの木こりとも)が、
森の中で星空を見上げ、その美しさを子供達に伝えたいと、
モミの木にロウソクを飾ったのが起源だそうです。

しかし、木にロウソクは、燃えそうで危ないですよね。
そこで、電球を発明したエジソンが電飾にしたのだそうです。

クリスマス・ツリーの規模が大きくなったのがイルミネーションなんですね。
その始まりは、「子供達にあの美しい星空の感動を!」が起源なんです。

イルミネーションは感動させることが目的

そこで、もう一度吉祥寺のイルミネーションを見てみましょう。
どんな用途、目的、理由をつけても、「感動」がないのです。

だから、吉祥寺イルミネーションは、根本的に間違っています。

どんな美しさを子供達に見せ、「感動」してもらいたいのか、
そこから、関係者は始めたらどうでしょうか。

下の写真は東京ドイツ村(筆者撮影)

東京ドイツ村

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