井の頭公園中央の七井橋から見た井の頭公園の風景は、まったく見なれた井の頭池とは違っています。日曜日（2月18日）というのに、スワンボートも浮かんでなく、まるで大きな運動場のようです。

テレ東「池の水ぜんぶ抜く」一度この番組見たことがあります。地元で噂になっている池の主などがいつ出てくるか、いつ出てくるか！ワクワクしながら見ていました。

池の透明度が上がり、在来種の魚やエビが回復しつつ、在来魚を食べるカイツブリの繁殖も増えました。なにより、地域待望のイノカシラフラスコモの復活は素晴らしいです！

井の頭公園では、2014年から100周年の2017年までに、１年おきに3回かいぼり（1回約３ヶ月）が実行されました。池底は低いため、ポンプで汲み上げて排水します。

「かいぼり」とは、池の水を抜いて、ため池を維持する方法です。その効果『かいぼり後の井の頭池　生きもの博2016』が、きたる7月9日（土）に井の頭公園 野外ステージで行われます。

井の頭公園の弁天池の水が大分減ってきて、半分以上沼の底が見えてきました。けっこう時間がかかるんですね。さすがに前のように外来魚やゴミはもう漁っていませんでした。