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井の頭公園まるごとガイドブック 改訂版

【井の頭公園ガイドブック】8年ぶりの改訂版

大正時代に開園した「井の頭恩賜公園」は、平成29年(2017)に100周年を迎えます。

現在、公園はぐるりと住宅街に囲まれ、北側の一部は吉祥寺の賑やかな街に隣接しています。

航空写真で見ると、公園だけが緑の孤島のようになっていて、都市空間にわずかに残された貴重な自然であることが分かります。
池があり、川があり、緑があり、桜の名所でもあり、まさに「都会のオアシス」として人気のあるこの公園を、100周年を間近に控えた今、あらためて見つめ直してみたい。

そんな思いを出発点に、このガイドブックは作られました。

制作にあたっては、地域の方々、西部公園緑地事務所や井の頭自然文化園の職員の方々など、たくさんの人から教えをいただき、そのエッセンスをたっぷり盛り込みました。

また、できるだけ多くの写真や図版を掲載し、公園の「今」と「昔」にさまざまな角度からアプローチできるように構成しました。
公園の魅力を発見・再発見する手がかりとして、あるいは、身近な地域の自然と未来を考えるきっかけとして活用していただけたら、とてもうれしく思います。

井の頭公園まるごとガイドブック
改訂版前の紹介文より
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