井の頭公園

井の頭公園の象徴カイツブリは、水生物館の中では丸くて可愛い!

カイツブリ

(豆知識99 No.27)

井の頭公園の象徴といえば、水鳥のカイツブリです。

しかし、井の頭池ではなかなか見られません。というか、カイツブリを探しに井の頭公園に行っていないからです。

ところで、カイツブリは、在来魚のモツゴを食べます。井の頭池はブルーギルなどの外来魚が増えてきたため、在来魚のモツゴが減ってしまいました。当然、カイツブリの数も減ってしまいました。
そこで、水質も良くするために、数度の「かいぼり」が行われたのです。

井の頭自然文化園の入り口とチケット

水生物園は、どこにある?

吉祥寺駅から井の頭公園へ入り、そのまま真っ直ぐ行くと井の頭池にかかる七井橋にでます。七井橋を渡ると、右側に井の頭自然文化園の入り口があります。

井の頭自然文化園は、主に2つのエリアに分かれています。井の頭池の近くにあるのが水生物園で、鳥類と水生物館があります。

もう1つは、ここから7分ほど歩いたところにある動物園と彫刻の森があるエリアになります。
だから、上の写真のように、チケットには上下に2つの切り口があるのです。

井の頭自然文化園の案内図

カイツブリは、水生物館にいました。

水生物園の奥の方に、水生物館はあります。水生物館には、オオサンショウウオを始め、淡水生物がたくさんいます。カイツブリはもっとスマートかと思っていましたが、けっこう丸くなって、水面に浮かんでいました。
カイツブリは羽の間に体に空気を入れて、冷えないようにしているのでしょうか?

カイツブリ

そこで、「水鳥 体が冷えない?」と検索してみました。次の記事が出てきました。

なぜ、水鳥は水の中で体が冷えない?
 水鳥はずっと水につかっていて、よく寒くないものである。冬など、凍傷にならないのだろうか。
 鳥は、冷たさに対して、鈍感という以上に、もともと冷たさをほとんど感じないような体の構造をもっている。そもそも、鳥類には体温が2種類ある。鳥の体は、動脈と静脈が細かく網状にからみあい、それによって熱交換をして、高い体温と低い体温をつくりだしているのだ。まず、体の中心部の体温は40度前後で、人間よりも温かい。
 もうひとつの体温は、脚などでかなり低い体温になっている。つまり、外部に露出し、水に直接接触するこういう場所は、水温同様の低い体温なので、冷たさをほとんど感じないのだ。
https://ameblo.jp/mususukunjp/entry-12487993208.html

カイツブリとは?

(以下ウィキメディアより)

流れの緩やかな河川、湖沼、湿原などに生息し、まれに冬季や、渡りのときには海上で見られることもある。主に水上で生活して、ほとんど歩くことはない。川中の浅瀬を横断するために歩く姿が見られることもあるが、歩くのは非常に不安定のようである。足は歩くためではなく櫂(かい)の役割のためにあるとみられ、足が生えている位置もほかの水鳥とは違い尻付近から出ている。泳ぐ姿は上から見ると、カエルの後ろ脚のように使う。

食性は主に動物食で、魚類、昆虫、甲殻類、貝類などを食べる。巧みに潜水して獲物を捕食する。1回に平均15秒前後(状態により数秒から30秒)潜水し、およそ秒速2mで泳ぐとされるが、最高で水深2メートルまでと深くは潜らない。

カイツブリの雛

淡水域で繁殖し、繁殖期には縄張りを形成する。水辺近くの水生植物や杭などに水生植物の葉や茎を組み合わせた逆円錐状の巣を雌雄で作り、4-12月に1回に4-6個の卵を年に1-3回に分けて産む(日本では主に4-7月繁殖)。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は20-25日。卵は白いが次第に汚れて褐色になり、親鳥が巣を離れる際には卵を巣材で隠す。早成性で雛は泳げ、孵化後約1週間で巣から出るようになる。小さいうちは親鳥が背中に乗せて保温や外敵からの保護を行い、雛を背中に乗せたまま潜水することもある。雛は自分で採餌できるようになるまで親鳥より餌の捕えかたを教えられ、その後追われるようにして独立を促されて、およそ60-70日で巣立つ。雛は生後1年で性成熟する。

カイツブリ和名の由来
和名「カイツブリ」は、水を「掻いて潜る(掻きつ潜りつ)」が転じたか、「カイ」は、たちまちの意で、潜る時の水音が「ツブリ」に転じたとする説が有力。さらに瓢箪(ひょうたん)のような体の形などから「櫂(かひ)と瓢(つぶる)」との説や、繰り返し頭から潜る「掻き頭潜(つぶ)り」などの説もある。この「かいつぶり」の和名は室町時代以降みられるになった。古名の「ニオ(にほ)」は水に入る鳥が転じたのが由来。奈良時代には「にほどり」「みほとり」と称されていた。

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