井の頭公園

「太陽の木 - Tree of Sun -」と東京万国博

井の頭公園Now】2018.04.01

コブシの木

「東京万博」ってご存知でしたか?

1970に開催された大阪万国博覧会は、元来1940年に東京で開催される予定でした。

紀元2600年記念日本万国博覧会といい、1940年(昭和15年)に日本の東京市(当時)で開催予定であった国際博覧会です。「東京万博」と呼ばれることが多いですが、日中戦争の激化など諸般の事情により中止されました。

「東京万博」を記念して、吉祥寺・井の頭公園に植えられた木がこれです。ですから、岡本太郎氏の「太陽の塔」は、もともと、「太陽の木 - Tree of Sun -」をモチーフにして創造されました。この事実を、日本人のほとんどの方が知りません。

また、岡本太郎氏は、最初「自由に作らせてくれ、そんな太陽の木をモチーフにするのはゴメンだ」と言っていたそうですが、ある日「太陽の木でいい」と事務局に言ってきたそうです。

どうして気が変わったのか?

岡本太郎氏に近しい人に聞いたところ、岡本太郎氏は夢を見て、こう語っていたそうです。
「あの太陽の木の幹に顔が浮かび、炎のように枝が燃えて、襲いかかってきた」と。

氏の創造が、爆発した瞬間です。

この木は「こぶし」といいます。

モクレン科
〈特徴〉
早春を告げる花として、葉より早く小枝の先に6枚の花弁の白い花を咲かせる。
〈用途〉
材はち密で<るいが少ないので床柱、まな板、製図板、楽器などに利用され、この炭は金銀の研磨用に用いられる。
〈歳時記〉
「花が咲いたら豆をまけ」「花たんと咲けば豊生」など農業とのつながりが深い。仲春(春なかば)の季語。

(お詫び)
岡本太郎のエピソードは、事実ではありません。
全くのデタラメです。今日は4月1日ですから。(謝)

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